内容説明
「いい世の中」なんてありません。上手な逃げ方ならあります。「わたしだけの生き方の原理」を見つけるヒント。
目次
序章 いい世の中なんてありません
１章 皆が「正しい」と言うことほどあやしい
２章 狂った世間からの上手な逃げ方
３章 「わたしだけの生き方の原理」を見つけるヒント
４章 百点の次は三十点くらいがいい
終章 地獄の社会からの「精神的亡命」のすすめ
著者等紹介
ひろさちや［ヒロサチヤ］
１９３６年大阪生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。宗教思想家。仏教を中心とした宗教の真髄を鋭くかつわかりやすく語り、多くのファンに支持されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かに
2
ひろさちや先生の今までの作品とかなり違った感じがした。 2023/02/20
ラムダ
1
不条理な世の中をどう生きていくか仏教の教えから説いていて、面白いです。特に教育論が従来の視点から全然違うので目から鱗が落ちる思いがしました。2014/01/07
