目次
第１章 なぜフィンランドの子は学力のバランスがいいのか
第２章 ウチの子はどっち？文系と理系を分ける本当の基準とは
第３章 バランスのいい学力がつく！最新メソッド
第４章 文系の親でも大丈夫！子どもに算数を教えるコツ
第５章 誰でも国語が得意になるデジタル式問題読解術
第６章 文系理系の垣根を越えた地頭をつける、親の考え方
著者等紹介
小林朝夫［コバヤシアサオ］
１９６１年生まれ。作曲家小林亜星氏の次男として東京に生まれる。名門私立中学・高校を卒業後、６大学に進学。大学進学と同時に往年の戯曲作家・岸田国土氏の血を引く岸田森氏に師事。劇団・大学塾講師（非常勤）の日々が始まる。１９７９年、黒沢明監督の映画で役者としてデビューし、１００本以上の映画、テレビ、ＣＭ、ラジオ等に出演したが、大手学習塾の強い要望により、学習塾講師の道を進む。東京エコール進学教室、大原予備校・市進学院の講師を経て、御三家中学合格者数３００のＴＡＰ進学教室の室長に就任、後にサピックス進学教室に移籍し、東京三鷹市でリファイン学習教室を主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Tomohiro_Y
2
さらりと読めていい本でした。理系と文系を軸に話しを進めているので、結構お年なのかなぁとも。ただ、教育者としての考え方はしっかりしているのですね。他人を認める押し付けない教育は、日本、というより我々日本人一人一人に必要な観念だと感じました。2018/11/04
Walkurez
2
確かにフィンランド式のようだが、内容的には、いたって学習の基本式…。アハ体験なしです…。2011/09/20
tsuki
1
サラサラと読める本。文系アタマと理系アタマに対してのどう指導するといいかなど書いていた。フィンランドの教育に対する取り組みと考え方が、やはりすごい。落第して、もう一年やる場合でも、ポジティブに考え、頑張ったねと声をかけてくれると知り、あたたかさを感じた。体の柔軟性と頭の柔軟性には、深い関わりがあるということを初めて知った。動きながら暗記すると良いなどは聞いたことがあるけど。勉強前に、軽い運動をするのも効果的らしい。最後に「驚き」が学習するエネルギーとなる。新しい発見に驚き、学習意欲に繋がるんだろう。2017/02/07
Horizon09133
1
いい本じゃなかったなー。残念。作者の武勇伝はいらないよ。2013/09/25
おみか
1
知りたいカルタ式の勉強法がどこにも書かれていないよぅ・・・2011/06/30
