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フィンランド式 頭のいい子が育つ20のルール

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413037167
  • NDC分類 372.389
  • Cコード C0037

内容説明

2週間続ければ子どもの一生が変わる!「塾がないのに学力世界一」のメソッドを家庭で実践。

目次

第1章 自分で問題を見つける子になるフィンランドの『環境力』
第2章 親子が一緒に成長!『継続力』をつける勉強の教え方
第3章 これがフィンランド式!『論理力』を養う実践的学習法
第4章 地頭を鍛える!『発想力』のある子どもにするための会話術
第5章 自宅でのこんな学習環境が子どもの『表現力』を育む
おわりに―教育とは何か?

著者等紹介

小林朝夫[コバヤシアサオ]
1961年生まれ。作曲家小林亜星氏の次男として東京に生まれる。大学進学と同時に往年の戯曲作家・岸田国士氏の血を引く岸田森氏に師事。劇団・大学塾講師(非常勤)の日々が始まる。1979年、黒沢明監督の映画で役者としてデビューし、100本以上の映画、テレビ、CM、ラジオ等に出演したが、大手学習塾の強い要望により、学習塾講師の道を進む。東京エコール進学教室、大原予備校・市進学院の講師を経て、御三家中学合格者数300のTAP進学教室の室長に就任、後にサピックス進学教室に移籍し、東京三鷹市でリファイン学習教室を主催。現在、山梨県にて八ヶ岳国語研究所の代表を務める。自他ともに認める中学受験の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっしー

17
フィンランドは3年に一度行われているPISAという世界56カ国の15歳を対象として行う学力テストで3回連続1位を取っている。教育方法が日本とは違う。ここから何か取り入れることができないかという本。覚える学科はかるたを使ったマインドマップを使う。自分で考えること、本質を考えることを重要視している。テストは正解に丸をつけるだけ。間違ったところはやり直したら丸がつく。点数や順位がない。親も会社も国も親と子供の学習を大切にする。褒める。自分で考えさせる。徹底的にやらせる。継続させる。2021/06/11

べべっち

7
【図書館】なるほどねー。うちの娘に向いてそう?2017/11/09

しんさん

5
子どもにゲームをやめさせるには、細かく目標設定、スケジュール管理、反省レポートなどを出させてノルマ化すればいい、という話が斬新でよかった。ゲームはまだいいが、YouTubeは害悪。全てではないけど。2024/10/06

あべし

3
日本の子どもたちの弱みと、日本の教育の問題点に関して、的確に書かれているのではないかと思った。特に、白紙の紙を渡したときの子どもの反応は得心がいった。 子どもの考えや気づきを大切にする教育が「頭の良い子を育てる」という方向性を感じる。どれも大切な視点だ。だが、それを日本の子どもに取り組んだ結果、どうなったのか、という科学的根拠にかけており、説得力は弱い印象を受けた。自分の価値観を押し付けているイメージ。「フィンランドのこの方法ってなんとなく好き」みたいな。 良いところだけ自分の教育活動へ取り入れる。2019/03/11

ゆうみん

3
まぁまず大人がしっかりしないと、って話ですね^^;まぁ当たり前のことですが 難しいことでもあります。子供は面白ければ貪欲に欲する。 勉強を面白く感じるには、自分で探して、発見が大事でその手段として カルタ式とかあるかな。 ゲームとTVと携帯。ほかのツールよりも面白く感じさせるのは難しいかも。 でも詰め込み式よりずーっといいって思えました。2013/05/05

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