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公立校で伸びる子はここが違う!

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413037020
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0037

内容説明

小・中学校では詰め込まず「学力のベース」をつくれば、後で伸びる。受験で勝てる。「地域のチカラ」で育てる究極の教育術。

目次

1章 “一流私立校に入れば安心”の落とし穴(私立校のメリットはどこにあるのか?;公立も私立も教師の質は同様に低レベル!? ほか)
2章 公立校でこそ得られるこれだけのメリット(公立校に通った方が良い本当の理由;余裕のある公立の学校外学習 ほか)
3章 子どもの真の学力を伸ばす“地域に根を張る生活”(地元密着は社会で生きていくための絶対条件;PTAに積極的に参加しよう ほか)
4章 “公立で成功する子”はここが違う!(教師の質の低下をどうとらえるか;学校はあてにならないことを肝に銘じる ほか)
5章 「中高一貫公立校」が子どものやる気を引き出す(将来の名門を目指す中高一貫公立校も;中高一貫公立校の驚くべき優れた入試問題 ほか)

著者等紹介

松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント、受験プロとして活動。「最低点法」「音読法」「作文法」などの独自の教育メソッドの効果には定評があり、多くの受験プロが教えを請うている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

37
2009年出版ですが、とても自分たち夫婦の考え方と近くて、読んでいて「ああ、こういう考え方は自分の望んでいるものだ」と自信を持たせてもらいました。娘の現在の先生も視野がとても広く、様々な刺激を与えてくれ、本当にありがたいと思っています。同時にどんな教育環境でも確固たる家族の愛と独自の指標がこれからはより重要になってくる気がしました。…優秀な女性が思い切り羽ばたける環境を日本で築くために、これからも努力していかないといけないな。2022/03/10

ベルガモット

4
<参考>公立校を勧める本だから当たり前かもしれないが、私立に関してちょっと極端な見方では?と思うような箇所も。まあ、費用も通学時間もかかるというのはその通りなのだろうが。公立のメリット:社会の縮図、地域密着2018/02/17

summer

3
図書館で手に取った本。中高一貫校の魅力を感じながらも、息子を小学校4年生くらいから塾通いをさせるのに抵抗がありました。この本では公立校でのメリットデメリットを説明しながらも、通学時間の短さや学費で浮いたお金などを最大限に活かしながらいかに難関大学を進学できるほど努力できる子供を伸ばせるかということを如実に語ってくれています。私立に行こうと公立に行こうと外部に丸投げではなく、やはり家庭教育、趣味、体験が大切ということ。やり方がわかるなら公立校へ行ったほうが良いでしょという意見が腑に落ちました。2023/03/21

ひなはる

3
ま、都会の話ですわね。四人家族で食費15万て!!どういう計算したらそうなるのさ!教育論の前に家計の勉強しろ!と言いたくなった。偏差値の高い私立中学も近くに無く、もちろん中高一貫公立なんてものも無く。著者の勧める公立中学ですら自転車で30分という有り様。でもそこで逞しく育ってくれれば良いかな、とこの本を読んで思えた。まさに自分自身が失敗例なので。私立でついていけず落ちこぼれるなら、田舎の公立でのびのび育てよ、娘!もう私立願望は捨てる!2015/02/18

シーモ

2
目新しい内容は特になかった。私立中高一貫校をむりやり目の敵にしている感じ。公立というごくごく一般的な環境をいかに有効活用するかは本人次第であって、私立だろうが公立だろうが他力本願では、いづれにしても環境を活かせないのは同じことで。2021/11/28

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