お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか

鳥居 祐一【著】

青春出版社（2007/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 254p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413036412
• NDC分類 159
• Cコード C0033

内容説明

平凡なサラリーマンから一転、たった２年でセミ・リタイアを果たした著者の、お金と時間の使い方革命。

目次

第１章　お金が集まってくる人はみな、「お金の使い方」が上手だった―まずは、「お金と成功」の本質を押さえておこう
第２章　「見えるモノ」ばかりにお金を使う人、「見えない価値」にお金をかけられる人―「浪費」「消費」「投資」の違いを知る、簡単な基準
第３章　「空間」「時間」にお金を惜しむ人に成功者はいない。なぜか！―「自分の成長」に欠かせない投資、不必要な投資
第４章　「いい人」をどんどん引き寄せる黄金人脈の作り方―「人」「運」「お金」が好循環し始めるリセット法
第５章　「志事」と「失敗」の繰り返しが、あなただけの“成幸”を実らせる―ビジネスで取るべきリスク・避けた方がいいリスク
終章　心豊かな大富豪「ジム・ローン」から、直接聞いたこと―人生の価値は、いくら稼いだかではなく、どういう人間になったか

著者等紹介

鳥居祐一［トリイユウイチ］
１９６１年横浜生まれ。５歳から１０歳まで米国ニューヨークで育つ。８５年、青山学院大学卒業。８７年、カリフォルニア大学アーバイン校留学。日系金融機関を経て、９４年に独立。長年、人間の行動と心理を研究し、日米の多くの億万長者との交流から、お金と成功の哲学を学ぶ。独立後、毎日、牛丼しか食べられなかったどん底の状況から、根性で種銭を作り、「お金に労働させる」ことに成功。現在、セミ・リタイアのかたわら、お金の賢い稼ぎ方・増やし方・使い方をプログラム化し、『脱ラットレース』『ビジネスオーナーのススメ』などをテーマに、セミナーや講演活動を展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[miyatatsu]

これぞ自己啓発のような感じがしました。実際にすごくやってやろうと思うことができました。かなりためになりました。

2017/03/04

[Yuji Hamano]

本屋でまちあわせは良いことなんだな。あと「これはだけはやりたくな」というモチベーションもありだということで背中を押された気分になった。

2016/05/20

[Humbaba]

リスクをとるからこそ，初めて成功の可能性が得られる．成功を求めるならば，そのために元手が必要である．身銭を切って相手に会うチャンスを作ったとすれば，その事実は相手の心を動かし，自分の為に何かしようという気持ちになってくれるかもしれない．

2011/08/27

[楓糖]

「正しい人とだけつきあいなさい」正しい人というのは一言で言えば「あなたの目標達成にプラスになる人」ということになります。「このような人たちとだけ付き合うようにしなさい」同時にそれは「世の中にはそうでない人の方が圧倒的に多いから注意しなさい」というアドバイスでもありました。人間というのは、周りに感化されやすい生き物です。後ろ向きな考え方の人の周りには、後ろ向きな考え方の人が集まります。類は友を呼んでしまうのです。（終章）

2017/08/17

[しょー]

　「お金を何に、どう使うか」。これが主なテーマです。　本に使うやり方は著者に肯定されています。大方、賛成です。しかし、積読はお金がもったいない使い方だと反省しました。　興味が衰えたり、場所を侵食したり、使えるはずの同額の料金を損する場合もあります(すぐ読まないから)。　増やすだけでなく、使い方も更に学びたいですね。

2014/05/30