内容説明
本書は、３００冊以上の自身の著作のなかから「楽しい人生」のために知っておいてもらいたい生き方の心得を選択、新たなエピソードや思いを書き添えて紹介した。９０歳になったモタさん、集大成の一冊である。
目次
第１章 笑顔の人生に必要な２５の言葉―ワクワクする毎日を生きる（一回緊張したら一回リラックスしましょう；自分だけのこころの居場所をつくる ほか）
第２章 のんびり人生に必要な２５の言葉―寄り道しながら生きる（同じ趣味を持たないのが、いい夫婦関係のキー・ポイント；信頼できる人がいないのは、自分に原因があるからです ほか）
第３章 明るい人生に必要な２５の言葉―開き直って生きる（死ぬまで移動し続けるのが、楽しい人生；過ぎたことはあきらめる、冒険心と勇気を持つ ほか）
第４章 快適人生に必要な２５の言葉―気楽に生きる（「バカバカしい」と考えるのは、もったいない；「老成」という言葉は、人生の邪魔になる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
7
「つかず、離れず、干渉せず」が人づき合いの基本。慣れず、甘えず、流されず。「違って当たり前」の人間関係。自分が変わることをせずに、人の変化を望んではいけない。よく生きるとは、自分をほめること。「ありがとう」を日常生活語にする。親しい間柄の人ほどきちんと距離を置くこと。文字、映画、音楽が生きている喜びを掘り起こす。2017/10/10
