内容説明
日常の仕事に流されずにワンランク上の頭のよさを手に入れる大人のための勉強法を公開。忙しいときほど、超スピードで考え決断できる「論理脳」になる一冊。
目次
1章 忙しいときほど頭がよくなるチャンス!(私が経験した不思議な感覚;逃したくないチャンスは、いくつも重なってやってくる ほか)
2章 自分の「壁」を超える三つの思考法(忙しさがバネになる思考法がある!;「想像力」は成功の最低条件 ほか)
3章 超スピード脳になる実践的勉強法(「論理脳」を鍛える読書の方法;評論を毎日十分で「伝える」力を伸ばす ほか)
4章 頭のシステムが変わり出す毎日の習慣(毎日すること;自分にふさわしい環境を選べ ほか)
5章 二十一世紀を生き抜く「論理思考」(終身雇用制の崩壊が意味すること;ブロードバンド時代の勉強法 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にこにこ
4
自分に使えるところはなかったけど、タイプ分析で子供が「一番やっかいなタイプ」に分類されてがっかり。わかってはいたけどね~。忙しさが自分を鍛えるとか時間ができたら勉強するはあてにならないとかは、そのとおり!と思いました。でも、こんな本を読んでいるヒマがあったら勉強したほうがいいと思う。2010/09/05
Hiroki Nishizumi
3
内容はまとも。毎日する、月に一度は精読する、英文多読、などなど。結局熱意なんじゃないかな・・・2014/03/02
noritsugu
1
HowTo のようでいて、なぜだか書きためたものを集めたようなまとまりのないような感じを受けた。「45のヒント」という副題がついていたのか。確かに各項目のところに番号がふってあるなあ。目次には番号がふっていないなあ。2006/07/02
Tomoko
0
超多忙なカリスマ予備校講師…林先生みたい。時間をかければいい仕事が出来るとは限らない。やらねばならぬ、とはいえ楽しんでやってる感じが伝わってくる。結論として、論理力を高めろってことなんだろうな。そのためには、新聞読んで、文庫や新書を読んで、英語を勉強して…やることいっぱいあるな。2014/07/25