内容説明
「ハラが据わる」「フトコロが深い」「イキが合う」「ムネを開く」「シンが強い」…“身言葉”に隠された真実。かつて、日本人だけが持っていた“豊かな身体”を取り戻す。
目次
第1章 日本人が持っていた、豊かな“身体と心”とは―ハラが据わる、フトコロが深い…日本語に秘められた身体づかいの極意(日本語からどんどん“身体”が消えていく!;忘れ去られた“身言葉”のちから;“ハラの据わった”身体、“フトコロの深い”身体;こんなにも豊かで奥深かった“日本人の身体” ほか)
第2章 あなたの身体意識に働きかける15の「身言葉」―日本人本来の“身体のちから”を取り戻す、高岡メソッドの実践(身に染みる―“感じる心”はゆるんだ身体にこそ宿る;体を張る―いざというとき、日本人は“カラダを張れない”身体になった?;首根っこをつかまえる・腰を据える―首と腰、身体の要はこの2ヵ所!;胸を張る―やる気とガッツを引き出す不思議な場所とは? ほか)
著者等紹介
高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学総合研究所所長。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長等を経て現職。幼少時より武道・気功・ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見を西洋科学から東洋哲学にわたる幅広い知見をもとに体系化した「運動科学」は、スポーツ・武道各分野、ピアノ・声楽・ヴァイオリン、教育、医療、ビジネス、料理から科学的研究まで、あらゆる分野に応用領域を広げ、成果を上げている。現在、トップスポーツコーチ、トレーナーやオリンピック、世界選手権、国際コンクールをめざすスポーツ選手、音楽家等の指導に取り組む一方、大学の研究機関、病院、企業等との共同研究を進めている。地方公共団体の健康増進計画等における運動療法責任者も務める
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ゆい
滝原夏希