凛の国

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413034890
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

おじいちゃんからかわいい孫へ―残していきたい“伝統”がある。伝えていきたい“歌”がある。今、忘れられようとしているこの国のすばらしさ。15歳の天才歌手林明日香と78歳の著者の同じ想いが、一つは「凛の国」という歌に、一つは「凛の国」という本になりました。受け継がれてきたこの国のすばらしさを伝えたい!“世界”に深く刻まれた誇り高き精神を知る。

目次

序章 いま孫たちに伝えたいこと
第1章 ヨーロッパに対抗できたアジアの中の日本
第2章 教科書が教えない歴史の真実
第3章 自己を犠牲にしたサムライ魂
第4章 “凛の国”で育まれた精神
第5章 戦後失ったものを取り戻す
終章 「誇りと自信」を持った新しい日本へ

著者等紹介

前野徹[マエノトオル]
1926年、東京生まれ。1950年、日本大学法律学部卒業。読売新聞社、東京新聞を経て、1960年、東急グループの総帥故五島昇氏から東京急行電鉄に秘書課長としてスカウトされる。五島氏の懐刀として政界、財界、マスコミ等の対外折衝役として活躍する。90年、東急エージェンシー常務、専務、副社長、81年から11年にわたり同社の社長として業界13位から電通、博報堂に継ぐ業界第3位まで躍進させる。現在、アジア経済人懇話会会長、(社)日本経営士会会長、(社)ニュービジネス協議会顧問などの公職をつとめるほか、各分野の勉強会の提唱者として、若手起業家から創業経営者まで多くの集まりを主宰する
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろう

6
血と汗と涙で 日本を築いてくれた先人たちと まだ見ぬ子孫に対する責務~身が引き締まる感じです背中からオーラのようなまばゆい光を発している日本人になれるかな♪2012/09/02

まりもんた

1
非常に刺激的な一冊。ここ最近読んだ本の中では最も目を開かされた本だった。 日本人がかつてレベルの高い人格者であったことが、 「凛」という言葉で表現され、 日本の歴史を中心にして語られている。 学校教育では教わることのない、時代とともに隠され、歪められ、希薄になった 歴史上の事実、 武士道を持った日本人の本当の姿が、 とても分かりやすく書かれている。 歴史に興味のない自分でも惹きつけられ、読み切ることができた。 日本人なら一読しておきたい一冊、と言っても過言ではないと思う。2014/07/29

エイチ

0
大事なことが書かれています。日本人なら必読です。2009/07/22

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