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美しき死体のサラン(純愛)―監察医が泣いた 天国で結ばれた男と女

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413034708
  • NDC分類 498.94
  • Cコード C0095

内容説明

こんなに深く人を愛したことがありますか。韓国の“究極の愛”の原点が、この本の中にある。法医学界の権威で韓国版『死体は語る』のベストセラー著者が、初めて男女の検死について綴った衝撃の一冊。

目次

1章 せつなく悲しい女の死体(無毛症がもたらした女の悲劇;乳房のない死体の叫び ほか)
2章 禁じられた性の結末(欲望が欲望を呼ぶ;父娘相姦を見た妻の涙 ほか)
3章 闇に葬られた愛のドラマ(買い物帰りの急死の謎;夫の愛の“注射”が… ほか)
4章 死体に刻まれた男女の真実(落ちた目玉の証拠;未亡人の報われない愛 ほか)

著者等紹介

ムーングッチン[ムーングッチン]
1925年ピョンヤン生まれ。ソウル大学医学部卒業後、1955年国立科学捜査研究所法医学科医務官となり、1967年同科長。その後、高麗大学教授等を歴任。現在、大韓法医学会名誉会長、高麗大学名誉教授、大韓民国学術院正会員。医学博士・法学博士。韓国の大学に初めて法医学教室を開設した、韓国法医学の草分け的存在

上野正彦[ウエノマサヒコ]
1929年茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、1984年同院長となる。1989年退官後は、法医学評論家として活躍。退官後に出版した『死体は語る』は大ベストセラーになった。元、日本被害者学会理事。現在、お茶の水医療福祉専門学校グループ名誉校長。杉並精神作業所アゲイン運営委員長。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北区のまき

1
上野先生の好きそうな題名だが、本文中の『本能のままに行動して問題がないのなら、(性)教育は必要ない』の方が良いと思う。2024/07/22

shiki

0
偶然読む機会があって読んだ本。様々な死体を検死することで、そこから見えてくる犯罪や事実を述べているのだけれど、これを読んで一番に思ったのは、如何に男が身勝手かと言うこと。女性の処女性を重視するために泣き寝入りをさせられる被害女性達とそれを逆手にとる男達。日本に生まれて良かった。これからもこのような犯罪で泣く女性が居るかと思うと、読後感悪し2009/11/15

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