内容説明
中国人凶悪犯罪の増加・日本総領事館駆け込み事件・靖国参拝問題…中国が最も触れてほしくないウィークポイントを鋭くついた一冊。
目次
第1章 日本に“内政干渉”を続ける中国の狙い
第2章 欧米諸国には押し黙る狡猾な中国人
第3章 “過去”を侵略とすりかえる独善的な歴史観
第4章 “反日”で人民を統制する中国政府の内情を暴く
第5章 中国がひた隠しにする近隣諸国での侵略行為
第6章 「教育のない国」が世界へ撤き散らす害悪
第7章 中国人が凶悪犯罪に走る国家的な背景とは
第8章 「反日政策」で迷走する中国の悲劇
第9章 中国よ、これだけは日本へ謝罪せよ!
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。東アジアの政治、経済、社会、歴史などあらゆる分野におけるするどい洞察力と分析力は高く評価されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りさんた
3
ものすごく感情的に書かれた本。 確かに中国はやくざ的な国だとは思うが、もう少し冷静な表現で書きすすめていってほしかった。 筆者は中国に個人的恨みがあるとも思われ、故にここに書かれていることもどこまで信じていいことなのか疑問が残る2010/09/08
はちみつ野郎
1
中国にこれでもか!というぐらい恨みを持ってるんでしょうね(^^;)少々感情的過ぎでは?ぶっちゃけ私はあまり中国が好きではなかったのですがもっと嫌いになってしまいました
penta_cvs
0
中国の問題点として挙げられていることはある程度事実でしょうが、作者が感情的になり過ぎていて自分の嫌悪感を前面に出しすぎている。一方、日本に対しては贔屓し過ぎている。よく考えて読まなければいけない本だと思う。2021/05/09