内容説明
愛憎にまみれた嫉妬、坂道を転がる黒い裏切り、そして天国へ旅立っていった純愛…。かくもすさまじき男と女の、想像を絶する死体の真相とは!2万体の死体を見続けた『死体は語る』の著者が、男女の“性”の事件について初めて綴った衝撃の一冊。
目次
1章 切ない男と女の話
2章 狂気の性のはて
3章 死ぬまで求め続ける二人
4章 時代をうつす男女の死
5章 マスコミを騒がせた検死
6章 死体が教える永遠の愛
著者等紹介
上野正彦[ウエノマサヒコ]
1929年茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、1984年同院長になる。1989年退官後は、法医学評論家としてテレビ、雑誌などで活躍。退官後に出版した『死体は語る』は大ベストセラーになった。元、日本被害者学会理事。現在、お茶の水医療福祉専門学校グループ名誉校長。杉並精神作業所アゲイン運営委員長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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