内容説明
基礎知識から奥深い味わいまで名作と日本語の“常識”が楽しく身につく教科書エンターテイメント。
目次
1時間目 古典文学
2時間目 近代文学
3時間目 詩・短歌・俳句
4時間目 漢文学
5時間目 日本語の成り立ち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひで
1
古典から近代文学まで、広く浅く復習。2011/12/18
ひろつそ
1
有名どころも結構讀んでいなかつたりする。2010/11/10
ちょーのすけ
0
タイトル通りの「教科書」みたいな本。一通り思い出すのにはよろしい。2009/04/13
サトル
0
巻末の編者紹介にしみじみ書かれてある...学生時代にもっと勉強しておけばよかった...後悔先に立たずで温故知新にひたりながら読み始めた。訳の分からなかった古典文学の源流が1時間目にひも解かれていた。2時間目は近代文学、名だたる文豪の肝心かなめの胆もつかむことが出来た。3時間目で正岡子規の俳句がなぜかくも画期的だったのかは結局のところ腑に落ちなかったが、これは自習復習ということだろう。5時間目は日本語の特色である漢字ひらがなカタカナの三位一体、これは是非とも教科書でじっくり教えてもらいたいテーマだろう。2024/04/13