内容説明
本書は、自衛隊に関する基本的な疑問と、海外派遣に関する問題点などをこっそり予習復習する、日本人必読の虎の巻である。
目次
１時間目 自衛隊をめぐる法の整備（自衛隊法；テロ対策特別措置法 ほか）
２時間目 自衛隊の組織と実力（防衛力と防衛費；自衛隊の仕組み ほか）
３時間目 自衛隊の歴史と変遷（出生と生い立ち；６０年安保闘争 ほか）
４時間目 自衛隊のさまざまな任務（緊急援助活動；国民生活への貢献 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
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自衛隊のために使用している金額は、他国の軍隊と比べてもそこまで劣っているわけではない。しかし、その内訳の多くは給料と食費であり、それらは削ることはできないが、直接的に戦力に結びつくものでもない。自分たちの立ち位置をよく理解して、その上でどういう方向に持っていくかを考えることが必要になる。2015/06/10
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