内容説明
日本復活のカギを握る先端技術「ブロードバンド」。インターネットでアメリカに遅れをとった私たちが、ビジネスの分野で巻き返し、1日24時間を何倍にも使って徹底的に得をするためには、いったい何をすればいいのか…。本書は、このブロードバンドの将来性と、実戦的な活用法を見通した一冊である。
目次
第1章 乗り遅れた人は今のまま…「最新ブロードバンド」の凄い中身(ブロードバンドで「1分1秒の大変革」が実現する)
第2章 ITよりも実感あるビジネスチャンス 仕事の結果は、これで出せる(「企業の常識」がブロードバンド革命で変わる;今までの「日本式ビジネス」が崩れ去る衝撃)
第3章 時間に余裕を生み、お金を得る 毎日の生活が、ここまで快適に(ブロードバンドが「情報スピード」を激変させる;ブロードバンドで「学校・病院」の姿も変わる…)
第4章 いち早く気づいた人が勝つ!もう「次世代ブロードバンド」は動いている(「未来成長」は、ブロードバンドなくして語れない;「次世代ブロードバンド」戦争がすでに勃発)
著者等紹介
青山友紀[アオヤマトモノリ]
1969年東京大学大学院電気工学科修士課程修了の後、日本電信電話公社(現NTT)入社。以降、電気通信研究所において情報通信システム、通信ネットワークの研究に従事し、73年より1年間マサチューセッツ工科大学(MIT)の客員研究員を務める。95年NTT理事、光ネットワークシステム研究所長。97年東京大学に転じ、現在、同大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻教授。工学博士
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