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ハプスブルク家悲劇の繁栄

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413032148
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0022

内容説明

“姻戚外交や芸術外交”で栄華を極めたハプスブルク―皇妃エリザベート、マリー・アントワネット…その外交の綾と残された謎。初代国連大使で名外交官とうたわれた著者が、歴史の真実から、21世紀の日本の可能性を探る。97歳、著者渾身の書き下ろし。

目次

第1章 “繁栄”を“悲劇”へと変えた運命(うたかたの恋―マイアリングの悲劇の真相;薄幸の皇妃エリザベートの最期;フランツ・ヨーゼフ帝の秘密の愛人;サラエボの悲劇)
第2章 “芸術外交”がはたした光と影(宮廷と芸術家;ウィーンに花開いた芸術の森;天才が天才を呼ぶ;美術が世界への扉を開く)
第3章 ハプスブルク家の悲しき結末(マリア・テレジアの革新性;オーストリアの落日;ハプスブルクの終末と近代日本;なぜ栄え、なぜ滅びたのか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ararato

0
ハプスブルクについての記述は最初と最後の僅少にすぎず、しかも同じエピソードのループ。 専ら著者の思い出話とハプスブルクとはあんまり関係ない音楽家についてのみ。悪しきタイトル。92歳が綴った随筆としてはそこそこ面白い。 2010/02/06

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