内容説明
自分、家族、財産を確実に守る「覚醒」の教育論。『ナニワ金融道』の著者、渾身の書き下ろし。
目次
1章 親・家庭への提言
2章 学校への提言
3章 教育への提言
4章 ゼニへの提言
5章 社会への提言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュラフ
19
青木雄二はマンガ『ナニワ金融道』の作者。マンガ家とはいえバカにすることなかれ、そのベースにはマルクス・エンゲルスの史的唯物論があるのだ。教育とは、親が子に学校が子に授けるものであるが、その教育自体がすでに資本主義というイデオロギーに毒されていて、子どもに真実を教えていない。マルクスとエンゲルスの『ドイツ・イデオロギー』の序文を引用して、階級社会では支配階級が生産手段のみならず精神的な支配手段も掌中におさめているという。我々は毒されている。まずは疑ってかかってみろ。真実は簡単な事実から出発するのである。2016/01/23
Hisashi Tokunaga
0
JCO事件につき対策は、専門家は沈殿槽の水を抜く事とわかっていた。だがそれは被曝することにつながる。では誰がそのことをやってのけたか。18人の決死隊であり、一人の労働者であったのだと痛烈である。
すぐる
0
○2013/07/29
HIROCASTER
0
お金の知識は知っていて、損することはない。2009/10/23