内容説明
死の2時間前、死の2日前、生命が終わるほんとうの原因を知っていますか。
目次
序章 死の2時間前、死の2日前
1章 どこが壊れると人間は死ぬのか―即死を招く打撃、徐々に進行する死…、死に方を決める致命傷
2章 風邪で死ぬとき、がんで生き延びるとき―感染、発病、進行、終末…、病気のここで生死は分かれる
3章 人が死ぬ理由、生きる価値―死のプログラムは、なぜ組み込まれ、いつ発動するのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イビサ
1
すごい!さっき読み終えた「長生きが地球を滅ぼす」に対するもう一つの答えがこの本にあった。8割は人がどのように死んで行くのか、いろんな医学的な所見が綴られているが、最後には何故ヒトは死んで行くのか、どういう意味があるのかが記されている。事故死も人間の文明が作り出した一つの死因であると同時に、人間が子孫を残した後も生き続けるのは遺伝子による人類の存続以外に文化、文明を後の世代に残す為という著者の独自の考え方が示されて深く共鳴する。しかしながら、やはりヒトは死ぬようにプログラムされており、医学によってむやみに寿2014/01/10
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