内容説明
もし、その人に愛されたいなら…もし、こころが通じ合いたいなら…。愛の悩み方が変わる本。新装版・珠玉のエッセイシリーズ、待望の最新刊。
目次
男感覚、女感覚の構造
顔の損得 心の優劣そしてあなた
その人から見たほんとうの自分
面白い自分の見せ方
たった一言で幸せをつかむ人間
自分で治す傷は治りが遅い
知りすぎた男と知らなかった女の不運
大真面目に生きる人間と面白く生きる自分の五年後
運に触れる人見るだけの人
その人に引き出された自分の個性
上手に生きる人ほどまっすぐ歩かない
女の愛を理解できない男の不幸
自分で自分を縛ってしまう場所
一度変身したらもとの自分にもどれない
あなたにある信じられない力の引き出し方
“イヤなわたし”の傷つかない捨て方
見せてもいいが触られちゃいけない自分の部分
人とつき合うときの目の向けた方
他人の中の自分自分の中の他人
著者等紹介
遠藤周作[エンドウシュウサク]
作家。1923年東京生まれ。慶応大学仏文学科卒業。55年、『白い人』により第33回芥川賞受賞。95年には文化勲章を受章。96年、多くの人に惜しまれながらこの世を去る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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