内容説明
あのマンボウが生涯の終わりに船に乗った!推理すればするほど事件は迷宮化していく…。本気と妄想が交錯する爆笑ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グーミリア
6
本当にこの本は、ユニークがあって面白い!主人公の北杜夫氏は、自信過剰の自称名探偵。その変人っぷりは、だれにも負けませんd(⌒ー⌒)!他にも個性的な登場人物たちの言動にも笑いが絶えませんでした。こ2014/11/18
ゆう
4
学生の時以来久しぶりに北杜夫さんの本を読んだ。客船にっぽん丸を舞台にした殺人事件?で幕を開け、脱力感のある内容で笑えた。またマンボウシリーズを読んでみたくなった。2018/03/06
みちこ
2
★★★★☆ 高校時代、大好きだった北杜夫のどくとるマンボウシリーズ。10年ぶりぐらいに読んだけど、この人のユーモラスな文は真似できそうでできない。ここまで自虐的だと、多少の偏見も気にならないかな。2013/07/17
きりだんご⭐️新潮部
1
図書館2011/07/20
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