出版社内容情報
病気にならないだけでなく、死ぬまで元気に動ける、食べられる体をつくるために、いますぐにでも始めてほしいことを紹介します。
近年、健康に関する情報がテレビやインターネットなどであふれ、特に生活習慣病などが気になってくる中年以降の方々の関心を高めています。しかし、「体にいい」と一般的に信じられていることの中には、たくさんの大きな間違いや誤解が含まれています。本書では、こうした「間違い」や「誤解」に満ちた「健康常識」を解き明かし、病気にならないだけでなく、死ぬまで元気に動ける、食べられる体をつくるために、いますぐにでも始めてほしいことを紹介します。
【著者紹介】
整形外科医、医学博士。1958年、兵庫県生まれ。84年、奈良県立医科大学卒業。医療法人誠樹会宮田医院院長。長年、整形外科での治療に携わり、体の「痛み」と「動き」の関係を研究・指導する。99年、宮田医院を開業。2007年、デイサービスセンター健寿を開設。高齢者でも安心して取り組める運動をとおして、介護されない体、死ぬまで寝たきりにならない体をつくるためのノウハウを多くの人に提供する。11年、日常生活動作をスムーズに行うことを指導し、家族と介護する人の負担を軽減することを目的とした社団法人介護予防ネットワーク協会を立ち上げる。
内容説明
その健康常識が「寝たきり」を招く。行列のできる“介護ゼロトレーナー”がすすめる、死ぬまで元気に暮らすための実践メソッドを完全公開。
目次
第1章 40~50代で知っておきたい「間違いだらけの健康常識」―自分の「体力年齢」を知って実年齢マイナス20歳を目指す(「健康なのに要介護」にならないために;間違いと誤解だらけの健康常識が「寝たきり」を招く ほか)
第2章 一生元気で生きるためにいますぐできる簡単体操―4種類の体操から1つずつ選んで始めよう!(基本姿勢のトレーニング;可動域改善トレーニング ほか)
第3章 親を「寝たきり」にさせないためにいますぐできること―過剰なバリアフリーや介護は「親の自立」の邪魔になる(必要なのは介護を不要にする「援助」;よかれと思った「介護」が寝たきりを招く ほか)
第4章 親と一緒に始めるアンチエイジング生活―食生活を見直し、死ぬまで笑って暮らそう(運動も食事も「○○だけで大丈夫」という方法はない;カルシウムだけで骨粗鬆症は防げない ほか)
著者等紹介
宮田重樹[ミヤタシゲキ]
整形外科医、医学博士。1958年、兵庫県生まれ。84年、奈良県立医科大学卒業。医療法人誠樹会宮田医院院長。長年、整形外科での治療に携わり、体の「痛み」と「動き」の関係を研究・指導する。99年、宮田医院を開業。2007年、デイサービスセンター健寿を開設。11年、日常生活動作をスムーズに行うことを指導し、家族と介護する人の負担を軽減することを目的とした社団法人介護予防ネットワーク協会を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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