内容説明
「私はこうしたい」と“いい感じ”に言う方法、「ノー」と言うと落ち着かない人のトレーニング、相手に甘く見られないとっておきのワザetc.自然に「一目おかれる人」「存在感のある人」になるヒント。
目次
1章 「いい人をやめたい」と思っていませんか?
2章 いまある素材を生かして「損しない自分」をつくる
3章 他人に一目置かれる人の共通点
4章 軽く扱われないために知っておきたいポイント
5章 たしかな自信をつけるヒント
6章 自分を守りながら快適に生きていくコツ
7章 主体的な“いい人”になろう
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年東京生まれ。医学博士。ストレス社会の到来に備えて、31歳のとき心療内科医として日比谷国際クリニックを開設。「ストレス」という言葉が広まる前から治療に携わっている、日本におけるストレス治療の先駆者である。対症療法に加え、生活改善の指導や仕事への取り組み方、ものの考え方をトータルにケアすることにより、ストレスに負けない考え方・体質づくりを指導、多くの実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まのん
1
電車の中で他人の人生・行動を想像するのは試してみようと思いました。一目置かれる(敵に回したくないと思われる)云々は置いといても、観察眼を磨きたい。2013/12/15
momo
0
今の自分がなんとなくダメな気がして読んでみました。特にこれといって心に残ったことはないですが、自分にばかり目がいって、他人のことを思わない人は、周りからも同じようにされるというのが唯一響きました。もっと他人に目を向け、自分の方にばかりベクトルを向けないようにしたいと思います。2015/02/17
ライス
0
図書館にあったので適当に借りて読書。ところどころに参考になる箇所があった。料理の話、今あるもので最善を考えて行くという考え方はいいなと思いました。パラパラと気軽に読めるのですぐに読み終わりました。2014/02/16
腹立たかしい
0
一般的事項を言っているだけな気がするが、それは私がいい人ではなく、私に向けて言っていると受け止められないからなのだろう。2012/06/29