内容説明
本書では、ビジネスに欠かせない2つの能力―「考える力」と「話す力」を磨く方法を1分間のドリル形式で一挙に公開!自信がみなぎる、まわりの誰もが一目置く決定版。
目次
第1部 「考える力」が面白いほど身につく!(「論理力」―筋道立てて考えるための鉄則;「発想力」―アイディアが突然湧き出す頭の使い方;「判断力」―物事を速く正確に見極める力;「問題解決力」―トラブル・ミスを結果につなげる考え方;「戦略的思考」―「次の一手」で差をつける思考法)
第2部 「話す力」が面白いほど身につく!(「説明力」―物事をわかりやすく相手に伝える力;「会話力」―好感度が200%UPする話し方;「交渉力」―相手を納得させ同意させるテクニック;「質問力・回答力」―思い通りの結論に導く聞き方・答え方;「心理話法」―相手を確実に操る禁断の話術)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
としP
17
【企画書】①表紙②問題提起③テーマ・ターゲット設定④現状分析⑤企画案⑥効果予測⑦実行計画⑧付加情報 /【話のツカミ】ストーリー型・質問型・視覚型・告白型 / 【説得術】語尾を強調して話すと、語り口調が自然にリズミカルになる。2018/01/08
とも
17
★★★★久しぶりにビジネス本を読んだ。おおよそはありきたりの内容であることは致し方ないとしても、新たに学ぶことも数ページあっただけで有益。中でも会議やプレゼンでは、出席者のレベルによって説明する内容を変更するとか、話のツカミの4つの方法とか、相手に「イエス」と言わせるコールドリーディングの手法など、今更ながらに読めば思い出すこともあれば新たな発見もある。たまにはこの様な本も読むべきだと再認識。2014/02/09
Humbaba
7
話し方を考えるときには,何を話すかを考えるよりも大切なことがある.それは,どのようにして相手に話させるかということである.人はどうしても自分が話そうとしすぎる.だからこそ,少し自分が話数量が少なすぎたと思うくらいで,実はお互いに調度良い分量話しているということが多くある.2013/03/24
ゆう
6
仕事をする上で必要な考える力と話す力、シンプルにまとまっていて読みやすい一冊でした♪改めて必要なポイントを確認できました。あとはこれを実践できるかどうかです!2014/07/14
まさたん
3
考える力とは何だろう?よく上司から自分で考えろと言われる。考えるとは知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせること(デジタル大辞泉より)。なかなか考えがまとまらない時は書いて整理、コーネル大学式ノートなるほど便利そうだ。どんなことでも素直に感動する力を身につけると自然に考える力につながっていくそうだ。そう言われると確かにどうも最近仕事に追われて感性が鈍っている気がする。映像化記憶法、数枚の映像に分けて暗記するだけで、そう簡単には忘れなくなるとは!試してみたい。相手が満足する報告の仕方も成程と思った2015/05/04