内容説明
おかず、主食、調味料、お菓子、飲み物…身の回りの加工食品を安全に食べるノウハウをとことんお教えします。
目次
序 中国産の材料、表示の偽装、遺伝子組み換え、トランス脂肪酸…不安になる前に知っておきたい、加工食品の最新事情―「大事なコツ」さえおさえればいい
1 おかず 保存料も「お湯の使い方」を知れば怖くない―ハム・ベーコン・油あげ…焼く前、煮る前、使う前の防衛策
2 主食 農薬・添加物は「炊き方・ゆで方」で落とせる―めんのお湯は一度捨てる、具には除毒効果のあるものを選ぶ…
3 調味料 「製造方法、ラベル」から安全なものを見抜く知恵―「うす口=塩分控えめ」「ノンオイル=ヘルシー」とは限らない
4 飲み物 毎日のものだから「選び方・浄化法」が大事です―茶葉はお湯で洗う、ジュースは表示のウラを読む…
5 お菓子 子どものために覚えておきたい、不安な添加物を避けるコツ―色鮮やかなお菓子は着色料名を要チェック
巻末付録 特に注意したい食品添加物
著者等紹介
増尾清[マスオキヨシ]
大正14年生まれ。元東京都消費者センター試験研究室長。食品の安全問題を研究して40年以上。今でもスーパーに足しげく通い、常に食の「いま」を見続けている、通称「食の生き証人」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。