内容説明
中国産などの輸入食品、遺伝子組み換え食品、有機野菜…あなたと家族を守るために、いま、絶対の必需品！とことん具体的でわかりやすい！４０年の研究成果・食の安全がここに！信頼のロングセラー、最新情報を盛り込んで新たに登場。
目次
序 危ない食べもの知っていますか？
野菜 心配な農薬も「洗い方・捨て方」を知るだけで一掃できる―ほうれんそうは切ってからゆでる、キャベツは表の皮１枚が決め手…
果物 輸入ものでも、重要なのは「皮の扱い」ひとつです―いちごは塩水で洗わない、バナナは軸１センチを切りとる…
魚・貝 養殖魚の問題も、「おろし方、火の通し方」で解決する―サバはナマで食べるなら一度凍らせる、煮汁を取り換える…
肉 「脂身・アクとり・漬け方」この３大対策がポイント―レバーは牛乳よりしょうゆに漬けたほうがより安全…
米・パン・加工食品 添加物も「表示とお湯の使い方」で大丈夫です―米は炊く前に水を交換、ハムは８０度のお湯に３０秒つける…
巻末付録 どんな食材にも応用自在！すぐに使える除毒のツボ
著者等紹介
増尾清［マスオキヨシ］
大正１４年生まれ。元東京都消費者センター試験研究室長。食品の安全問題を研究して４０年以上。今でもスーパーに足しげく通い、常に食の「いま」を見続けている、通称「食の生き証人」（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あや
1
身体に悪いものを落とす方法がいろいろ書いてあって参考になるけれど…せっかくの栄養まで流れ出てませんか？と思った。栄養を取るか、安全を取るか、選ぶのは自分次第ということかな。 でも、不安を煽るのではなく、こうすれば大丈夫！と簡単にできる方法を紹介してくれているので、気持ちが楽になる。気にし過ぎず、気をつけていこう。2020/06/22
minoru
0
○農薬は落とせる2015/09/09
教育文化経営学院
0
簡単にできる方法を示してくれているので、非常に便利。ただ、こうすると、栄養も「落と」すことになってしまうだろう。それにしても、ここまでやらなければならないくらい、食べ物が汚染されているとは。ネオニコチノイド系の農薬の場合は、この本で紹介されている方法では不十分だろう。野菜すら、安心して食べられないとは。ひどい時代だ。2022/03/25
