内容説明
高反発、低重心…クラブの進化を味方につける“体づくり”の新常識。1日10分のローリング・ストレッチでスイングの軌道が安定する、ヘッドが走る。
目次
序章 クラブの進化で、飛ばすスイングの常識が変わった
1章 股関節のローリング・ストレッチで、安定して飛ぶ体をつくる
2章 膝・足首が柔らかくなれば、さらに飛距離は伸びる
3章 肩の柔軟性を高めて、飛んで曲がらないスイングに
4章 飛ばす体を維持する、日常“ながら”トレーニング
5章 実戦で崩れない、全身のローリング・ストレッチ
特別公開 ゴルフ用簡単テーピングで、スムーズなスイングのサポートを
著者等紹介
山本忠雄[ヤマモトタダオ]
1945年生まれ。米国トレーナー協会会員。日本大学卒業後、日大アメリカンフットボール部のトレーナーとして10年間活動。その間、米国サザンメソジスト大学のヘッドトレーナー、キャッシュ・バーグウェルに師事し、日本に「テーピング」の技術を導入した先駆者となる。その後、自転車競技の世界選手権で10連覇を達成した中野浩一のトレーナーや、柔道の斎藤仁や小川直也のアドバイザー、1988年に行われたカルガリー冬季オリンピックでは、日本のフィギュアスケートのトレーナーを務めるなど、日本におけるスポーツトレーナーの第一人者として活躍。ゴルフ界でも、倉本昌弘、平瀬真由美、服部道子といったトッププレーヤーを指導。現在も、加瀬秀樹や深堀圭一郎らのトレーナーをしながら、帝拳ジムでボクサーのトレーナーも務めている
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