内容説明
大人っぽい字のコツはほどよい右上がり、すっきりまとまる秘訣は平行な偏と旁にあり、気持ちのよい安定感はまっすぐ引いた縦画がカギ、ゆったりしたバランスのよい字は空間が決め手。お手本どおりの「きれいな字」より、あなたらしい「うまい字」を書く4つの法則。
目次
プロローグ うまい字とへたな字はここがちがう
第1部 たった4つの法則であなたの字はもっとうまくなる(右上がりの法則;平行の法則;垂直の法則 ほか)
第2部 偏と旁・ひらがな・カタカナ―うまい字を書くコツのコツ(囲みの文字をきれいに見せる;左右の払いは直線的にしておとなっぽく;形のよい「しんにゅう」の書き方 ほか)
第3部 手紙・熨斗書き・履歴書―あなたの文字をより美しく見せる方法(文面をきれいに見せる6つの法則;リズミカルな行書を書く;すっきりまとまる手紙・はがきの宛て名書き ほか)
著者等紹介
時光華[トキコウカ]
1958年東京都江戸川区生まれ。父・雲外より書の手ほどきを受け、’73年より成瀬江雲氏(元・和洋女子大学教授)、’81年より仮名を故・今関脩竹氏(日展評議員)に師事する。’77年に千葉商科大学卒業後、大東文化大学、東洋大学で書を学ぶ。日本書道美術館展・推奨賞、墨東書展・日本美術協会賞など多数受賞。作品は、西安中国書法芸術博物館、安芸市書道美術館などに所蔵される一方、三菱石油、日立、郵政省などのテレビCMにも使われた。現在、三鼎書道会副理事長審査員、墨東書展常任理事審査会員、書学書道史学会会員ほか、青雲書道会代表
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