内容説明
日本の仏様にはどんなルーツがあるのか、如来・菩薩・明王の違いと、それぞれの功徳とは―「日本の仏様」の世界観が一目でわかる。
目次
序章 日本の仏様とは一体、何か
１章 如来部―真理の世界からやってきた者
２章 菩薩部―さとりを現世で実行しようとする仏
３章 明王部―姿を変えて現れた仏
４章 天部―インドの神々から転じた護法神
５章 垂迹部・羅漢―さまざまな守護神と覚者・聖者
著者等紹介
速水侑［ハヤミタスク］
１９３６年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得。北海道大学助手・東海大学教授を経て、東海大学名誉教授。専攻は日本仏教史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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シナチク
1
僕はこれを読み、仏様についての取っ掛かりを得たと思います もう少し深く入り込んだ本も読んでみたい 総括してこの本は入門によいかと思います 2012/09/07
moe
1
仏様のルーツ、日本の仏教の宗派とそれぞれの御本尊など、宗教のことを何も知らない私でもわかりやすくまとめられていました。ただ、これは図説とあるように、読んで憶える、納得するというより、パッと調べたいときに使う調べ物用の本だと思います。2010/08/08
