サンプラザ中野・増田明美 走る塾―健康&ダイエット、人生までも楽しくなる 快適ランニング入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784413006880
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

内容説明

『Runner』という名曲を出しながら、走ることは大の苦手。が、ひょんなきっかけから走りに目覚めた“マラソン界のハルウララ”サンプラザ中野。女子マラソンの第一人者で、現役時代は数々の日本記録を樹立。現在は、テレビのマラソン解説等で活躍中の“元トップランナー”増田明美。そんな対極のふたりによる激走対談。これから走りはじめようと思っている入門者から、自己記録更新を狙う市民ランナーまで…すべてのランナーに贈る、走る楽しみをとことん語りつくした一冊。

目次

序 何がふたりを走らせるのか?
1 ランナーの数だけ、走るヨロコビがある
2 エンジョイ・ランニングのすすめ
3 サンプラザ中野、フルマラソン出場を控えて
4 ロング・スロー・ディスタンスで走りはじめよう
5 マラソン中継を10倍たのしく観る方法
6 走りつづける先に見えてくるもの

著者等紹介

サンプラザ中野[サンプラザナカノ]
1960年山梨県生まれ。84年に爆風スランプのボーカルとしてデビュー。『Runner』をはじめ数々のヒット曲をリリース。03年より「サンプラザ中野」としてソロ活動を開始。現在は、「歌手」、「健康」、「経済」、を軸に、タレント、執筆家、コメンテーターとしても幅広く活躍している

増田明美[マスダアケミ]
1964年千葉県生まれ。私立成田高校時代、当時のトラック、マラソンの陸上長距離種目すべての日本記録を樹立。84年、期待されたロス五輪では無念の途中棄権。92年の引退までに残した記録は日本最高記録12回、世界最高記録2回更新。現在はスポーツジャーナリストとして執筆活動、マラソン中継の解説に携わるほか、大阪芸術大学教授、日本陸上連盟理事を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keystone

9
12年前、まだ東京マラソンもなく、宮根さんがおは朝やってた頃。今は色んなマラソン大会が増え、制限時間も長くなって、隔世の感がありました。どんな話にも優しく受け止めて褒めてくれる増田明美さんの人柄にほっこり。2016/01/24

nakanaka

0
ランニングをしている人ならではの対談、しかも初心者的なサンプラザ中野さんに対する超専門家の増田さんの突き放さない姿勢があたたかい人柄を感じられ楽しく読破。1km何分で走るか?それは走っている人ならではの感覚。増田さんでも直線コースは嫌い、LSDで脚をつくる、中野さんの人生の漠然とした不安が、走ることと同じようにたいしたことではないのではと思えるようになった、これらのエピソードは私自身のランニングに対するハードルを下げてくれる印象的なことであった。読んで良かった。2016/07/03

hi

0
ちょうど十年前の本なのね…。サンプラザ中野さんの考え方が私とそっくりすぎて親近感。私はマラソン=人生とは思えないけどね。2014/07/04

オカピー

0
増田明美さんとサンプラザ中野さんの対談形式で最後まで。サンプラザ中野さんが走っているとは知りませんでした。増田明美さんの言葉で「走っているときは自分と向き合う時間」というのが、印象に残りました。確かに誰に強制されるわけでもなく自分の意思で走っているわけですから。走っている時は、基本一人ですから考える時間はいくらでも取れます。そういうときに色々アイデアが浮かんできたりするのもよくあります。サンプラザ中野さんみたいに、ゆっくりでいいから長く続けて行きたいと思っています。2013/05/12

しーたか

0
東京マラソン前夜、こんなランニング本があったんか。 宮根誠司もまだ、おはよう朝日。 増田さんは今の芸風につながる語りです。 古い本だが図書館で借りて読んでみましょう。2021/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/668212
  • ご注意事項