内容説明
本書は、教科書や年表には出ていない、日本史の「舞台裏」にスルドく迫るものである。真の日本史通になるための最強レッスン。
目次
第1章 遺跡・建物に刻まれた謎―前方後円墳の前と後ろはどうやって決めた?
第2章 歴史の中の「お金」の話―新撰組と坂本竜馬の亀山社中、どっちが高給だった?
第3章 歴史的大事件の裏事情―秀吉の刀狩りになぜ農民はやすやすと応じたのか?
第4章 その人物の知られざる顛末―遠山金四郎と大岡越前ではどっちがえらかったのか?
第5章 知ってて知らない歴史のカラクリ―石器時代の石包丁の切れ味はどうだった?
第6章 日本史を変えた合戦の舞台裏―敵味方、もっとも多く軍勢が対決した戦いは?
第7章 やけに気になる日本史のヘンな疑問―戦がなかった江戸時代の武士の刀の腕前は?
感想・レビュー
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- 和書
- 自壊する帝国 新潮文庫