感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ikkoku-Kan Is Forever..!!
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「リーダーの責任は重たいんです。アメリカが成功したか、失敗したかは、三十年、四十年後に、すべて明らかになります」「『因果具時』であるがゆえに、今の一念に、いっさいの結果は収まっている。口先だけの『決意』などありえない。『決意』には、真剣な祈りがある。ほとばしる気迫がある。懸命な行動がある。そして、必ずや輝ける勝利がある」2018/06/02
aki
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会員と約束したのに何の連絡もせず、平然と1時間遅れてくる創価学会本部の職員を池田が叱るシーンがある。学会を滅ぼすのは現代の坊主というべき本部職員だろ。池田も本部職員の「冷酷な官僚主義」が「内部から、しかも中枢から、学会を滅ぼしていくことになろう」(324頁)と警句を発している。現状の創価学会を傍から見ると、今まさに本部職員が学会を滅ぼそうとしているように感じてならない。2014年の教義変更は坊主特有の独善と密室主義、急進性が顕れたものだ。今は、それとは正反対の丹念な対話、公開主義、漸進性が求められている。2024/08/26
まん
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感動2020/05/02
B-olivia
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苦しんでいる人を、励ましたい。悲しみに沈んでいる人に、勇気を与えたい。努力の人には、賞讃を送りたい──山本伸一の心は、常にサーチライトのごとく、一人ひとりの同志に注がれていた。 - 池田大作作新・人間革命10。 http://books.rakuten.co.jp/e-book/2021/05/24
和夫
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昭和40年の山本伸一の戦いも激しかった。聖教新聞の日刊化は相当な難事業であった。北中米やハワイ、欧州訪問など世界に妙法の種を撒き、青年の心に火を付けていった。最後に壮年部を結成し、学会大躍進の陣列は完全に揃った。2020/08/09