内容説明
今、「仏法西還」の第一歩が仏法有縁の大地を照らす新しき平和と幸福の光!“アジアの民に日をぞ送らん”と歌った師の戸田の心を胸に、伸一は東洋広布の扉を開く。
目次
仏法西還
月氏
仏陀
平和の光
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まぁ
16
「仏法西還」「月氏」「仏陀」「平和」の4章から構成されている。東洋広布への道のりがよく分かった。2020/01/22
きよぴち
3
仏陀の章では、如何にして釈尊が悟りを開いたのかが分かりやすく説明されていました。個人的には、手塚治虫氏の漫画よりもコンパクトに仏陀の生涯が描かれている分、本書の方が仏陀の一生を体系的に理解しやすいなと思いました。この章を読むことで、仏教が如何にして生まれたかも学ぶことができます。仏教の教えの根本である、【前世の生き方が今世の不平等などの原因である】という説はとても説得力があるように思えました。何故なら、輪廻の存在がないと今世の不平等の説明ができないからです。(全ての事象に原因があるという前提のもとですが)2020/04/21
Norimasa Saito
3
アジアの平和に貢献せんとする主人公の熱誠が全編に溢れている。同時に人を激励し続ける人間額の王道が随所に描かれていく。また、仏陀の生涯を一章にまとめている。人間仏陀の苦悩と覚醒が見事に描かれている。宗教を形骸化、権威化させない作者の強い意志が貫かれている。小説の形を取りながら、哲学があり、人の生き様が描かれている。人類の教科書。2018/03/24
snowflake
3
ガンジー「私の宗教には地理的境界はない」戸田先生も、「地球上から〝悲惨〟の二字をなくしたい」と…大事なことは、誰がその精神を受け継いで実践し、理想を実現してていくかです。2017/07/06
B-olivia
2
伸一の鍛錬とは、その人の力を引き出すとともに、それぞれの生命に潜む不幸の一凶を断つ、精神の格闘にほかならなかった/人生の戦いも、広布の活動も、すべては強き一念によって決まる。敗北の原因も、障害や状況の厳しさにあるのではない。自己自身の一念の後退、挫折にこそある。/死生観/まず構想を描く。そして、そこから現実をどう開いていくかを考えていくんだ。現実は冷静に見つめなければならないが、大きな構想をもち、向上への意欲を燃やして戦っていかなければ、何も開くことはできないだろう。2020/05/06




