内容説明
二十一世紀を、“母子の幸福”の世紀に!―この一点に焦点を当てて、今こそ人類は英知を結集すべきである。そのためにも、生命を慈しむ女性の力が、もっともっと発揮されなくてはならない。との変わらぬ信念のもと、日本中、世界中の母親たちに激励をおくり続けている著者が、賛嘆の心を込めて、折々の綴った随想や、代表者との語らい、スピーチなどをもとに編んだ一書。
目次
母の詩―偉大なる母を讃う
母の曲(すべての母へ「母」の曲;夫婦で奏でる幸の曲;青年をはぐくむ“イタリアの母” ほか)
幸の大道(師弟で綴る小説『人間革命』;牧口先生の人材育成;女性の活躍で法は弘まる ほか)
人間の光彩(周恩来総理と日中友好;周総理と日本の一婦人;ネパールの“女性ガンジー” ほか)