出版社内容情報
「単語の抽象度が増すと英語とフランス語は似てくる。入試英語をくぐった人ならなおのこと、このストックを利用して単語の幅を広げるといい」
大学の教壇に立って40年近く。「新味を盛った」学習法の提案(四字熟語・英語・カタカナ語・語源を駆使して上級レベルの語彙を紡ぐあり方)にこだわっています。単語増殖のサポートとなる一冊!
日本人なら知っている四字熟語や英語(カタカナ語)を活用し、語源などにも適時触れて、フランス語の単語力を育てる。
赤シート(本書には付属していませんが)を使っていただいたら、部分的な仏作文ができますし、それではレベルが高いという方は、逆に、和訳を隠して読解のレベルを上げる練習もできます。
1ページずつ単語を積み上げていく過程で「練習問題」が道標として役立つはず。
ざっと目次を眺め、ページを繰るだけでも、上級単語獲得のベースは育つ。
基本文法力(特に動詞の活用は避けられません)があれば、単語や表現の幅はここまでという限界はなく広がっていきます。
目次
1章(鎖国政策;民主政府;圧力団体 ほか)
2章(pouvoir;effet;anormal,anormale ほか)
補遺(悪性腫瘍;育児休暇;宇宙資源 ほか)
著者等紹介
久松健一[ヒサマツケンイチ]
現在、明治大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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