出版社内容情報
代名動詞をきちんと理解し、操るには、動詞の本質を見つめつつ、少々複雑な過去分詞の性数一致などの文法に熟知し、微妙な語法にも通じていなければならない。ただし、いささかか難解なこの道を着実に歩めば、隙のないフランス語の力は間違いなく身に付く。丸山節に添えば「水脈が通じていてそれが一気に吹き出してくる」。
この小さな文法枠を理解することで、フランス語の大きな流れに乗り、あちこちからフランス語が溢れてくる感覚がつかめる。
“部分から全体へ、ときに全体から部分へというアプローチ”を通じて、一気にフランス語の上級レヴェルへと駆けあがり、駆けぬけろ!
目次
A 仏検4級~準2級レヴェル(se voir;se rendre;se rendre compte ほか)
B 日常会話での使用頻度が高い代名動詞(se pouvoir;se mettrese devoir ほか)
C 仏検2級~準1級レヴェル/準1級レヴェル超(se faire;se donner;se montrer ほか)
著者等紹介
久松健一[ヒサマツケンイチ]
浅草生まれ。現在、明治大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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