内容説明
科学を学ぶことは、生きてゆく術を学ぶこと。幅広い知識を得られる一生モノの1冊!子どもから大人まで一緒に楽しめる科学の絵本です。
目次
1章 地球
2章 僕たちはどこへゆくのだろう?
3章 僕たちはどこから来たのだろう?
4章 生物
5章 僕たちの歴史
6章 地球のしくみ
著者等紹介
丸山茂徳[マルヤマシゲノリ]
1949年徳島県生まれ。1972年徳島大学卒業。名古屋大学大学院博士課程修了。富山大学助手、スタンフォード大学ポストドクを経て、1989年東京大学助教授。1993年から現職の東京工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牛頭凡俗
2
子供にと立読みしたから2006年。ヒューマニズムの頁を見て「なんだこの本は?」と鳥肌が立ったので買った。かわいいイラストとルビ付丸フォントで、子供向きと判断するのは無責任。与えるなら親も読むべき。タイトルの「科学」は狭義の「体系的知識」でなく、哲学も含む広義の「学・学問」。が親が読んでも本書の率直で正しい「生きていく術」を役立てるのは不可能。理解さえ難しいかも。「現実と如何に折り合いをつけるか」なんて経験を積んだ大人では遅すぎるのだ。だから本書は子供向けに書かれた。今日ふと再読。子もそう読んでいるのかも?2016/10/30
かおりんご
2
小学生向け。社会のことや自然科学のことが、大変わかりやすく説明されている。おすすめ。2009/09/07
ちいちゃん
0
面白い。子ども向けに世の中のことがやさしくわかりやすく書かれている。2016/01/18