内容説明
天気のしくみがわかれば天気予報もみえてくる。
目次
第1章 どうして天気予報ははずれるの?
第2章 風はどうして吹いてくるの?
第3章 雨や雪はどうして降ってくるの?
第4章 日本をおそう台風のしくみ
第5章 天気の観測と予報のしくみ
第6章 天気は今、おかしくなっているの?
著者等紹介
渡辺博栄[ワタナベヒロヒデ]
1954年7月21日、秋田生まれ。気象予報士。1973年に(財)日本気象協会に入る。気象解説を専門として、NHK「おはよう日本」やNHKラジオ、民放ラジオを担当。2000年から3年間、NHK「週刊こどもニュース」にお天気おじさんとして登場、わかりやすい解説と純朴なキャラクターでお茶の間の人気者になる。現在はNHK総合テレビで、朝7時前と正午前に放送される平日の気象情報を担当している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本まーちゃん
1
そうなんだワード:天気予報発表の日時。おろしとだし。雪の結晶の形と湿度。雷は10億ボルトの電圧で3万アンペアの電流を通す。観天望気。100m下がると、気圧は11.7hPa上がる。フロンガス中の塩素がオゾンを破壊する。酸性雨はpH5.6未満の雨。エルニーニョとラニーニャ。2023/05/10
ねっしー
1
Q&A方式で、気になるところから読める。気圧や大気の循環の原理について、図を含めて分かりやすく説明されているところが魅力的。がっつり理解し読もうとすると、知識量は多め。ちまちま読むのがベスト?2014/05/09