内容説明
数が好きになるおはなしです。子どもから大人まで一緒に読める数の絵本です。
目次
1章 整数―かず1、2、3、4、5、…のふしぎ(ベル君の挑戦!―犬が試した数の大小;おばあちゃんの手品―合計が1にならない分数による配分 ほか)
2章 数の変化―かずが変わっていくふしぎ(のぼせちゃう地球―1年で0.02℃の上昇;時計ではかれる列車の速さ―かけ算のいりょく ほか)
3章 図形―かたちを見てわかるふしぎ(牛乳パックのふしぎ―容積を導く公式と現実の違い;おりがみの手品―まったく動かないただ一つの点 ほか)
4章 組み合わせ―いろいろと動かすことのふしぎ(鉄道の旅―鉄道ルートの本数;グーチョキパー―じゃんけんに勝つ有利な方法 ほか)
著者等紹介
芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京生まれ。1975年学習院大学理学部数学科卒業。1983年慶応義塾大学商学部助教授。1996年城西大学理学部教授。2000年東京理科大学理学部教授(大学院理学研究科教授)。専門は数学・数学教育。日本数学教育学会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ようこ
2
小学生の為の数学を楽しむ本。算数の授業を面白くできないか?と相談に来た学校の先生に渡したい。2011/01/21
のん@絵本童話専門
1
色々と算数のクイズが載っている本を読んだ中で、わかりやすく読みやすかったのがこれ。イラストも多くカラーの挿絵で可愛らしい。ただ、数研出版、チャートBOOKSということで、ややクイズや論理といった楽しさよりお勉強要素を子どもは感じるかも。2024/07/26
monado
1
子供用にと思って買った本だが、高等数学に通じる内容にもやさしく触れられており、なかなか面白い。2021/05/17
Jadee
1
息子が春休みの課題に指定された本。ファンシーな表紙におののきつつ読んでみたら面白さにびっくり!数学への拒否反応が減る魔法の本。文な子ほど読むべき!2012/03/06
本ゆり本
0
★★★2017/02/26




