内容説明
キーワードは「内臓のはたらき」―“内臓調整”をつうじて一人ひとりのからだに、人体の正常なかたちと働きをつくりあげてゆく画期的な治療セオリー。クローン病や重症筋無力症などの厚生労働省指定の難病、多発性肺ガン、睡眠時無呼吸症候群、アトピー性皮膚炎、喘息、耳鳴り等、現代医学では手に負えないとされている疾病にたいして、内臓活性化の療法でほとんど奇跡的ともいえる治療実績をあげている著者による、現代の医療を変革する待望の書。
目次
序章 身体のことは身体に聴く
第1章 人は楽しむために生まれてきた
第2章 三十八億年がつくる健康な身体とは
第3章 消化管の運動機能低下が“難病”のもと
第4章 現代西洋医学の限界と“たまご療法”
第5章 “たまご理論”に基づく“内臓調整”と日常生活処方
第6章 “たまご療法”で中高年を元気に過ごす
第7章 よりよい人生を生きる
第8章 “たまご療法”の驚異的な内臓の活性化―健康をとり戻し社会復帰を果たした人々
終章 未病を防ぐ日々の実践
著者等紹介
石垣邦彦[イシガキクニヒコ]
1951年生まれ。京都外国語大学卒業後、東洋医学の可能性を目指し、関西鍼灸柔整専門学校に進む。1974年以来、現代医学と東洋医学を融合した難病治療を実践。1997年、たまごビルを創設、院長として現在にいたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。