沖縄観光産業の近現代史

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409520888
  • NDC分類 689.219
  • Cコード C3021

内容説明

日本のみならず、いまや世界から注目される観光地となった沖縄。しかし、その観光が主要産業として、どのように発展してきたのか、これまで通史として描かれることはなかった。本書では、実証的データをもとに、歴史学の手法により、外からのリゾート開発だけではなく、沖縄がいかに主体的に観光産業に取り組んだのかを仔細に分析する。気鋭の研究者が切り拓く、新たな沖縄近現代史。

目次

序章 沖縄観光産業史の現状と課題
第1章 戦前期の沖縄観光―産業化への模索
第2章 戦後・草創期における模索―一九五〇年代
第3章 一九六〇年代の沖縄観光―観光行政の確立過程と観光開発構想の変容
第4章 一九七〇年代における沖縄の観光政策―海洋博による影響・再考
第5章 海洋博以降の観光産業―一九七〇年代後半から二〇一〇年代まで
終章 総括と展望

著者等紹介

櫻澤誠[サクラザワマコト]
1978年、新潟県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、大阪教育大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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深窓

1
沖縄観光のイメージの3種の神器「海」「亜熱帯「文化」の確立時期の議論は興味深かった。また、沖縄の売春観光の話は、1980年代以降の韓国や東南アジアでの社会問題と同じようなことが沖縄でも生じていたことを知り驚きだった。 話題の広がりからして1冊でまとめるには難しいテーマではあるが、政策という大枠は掴み取れたと感じた。2022/09/11

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