出版社内容情報
最前線の研究者が執筆。カラー四八頁を付す。全十巻、第一回配本。
内容説明
本書は、奈良盆地各地域の主要古墳の分布や特色を紹介しつつ群集墳や飛鳥時代の古墳の特徴、前期古墳の立地や構造、古墳の設計計画など古墳をめぐる諸問題を総合的に把握。
目次
1 総論 大和の古墳(ヤマトの範囲と古墳の出現;各地の方形台状墓;大王墓の出現―大和古墳群 ほか)
2 各地域の古墳文化(奈良盆地北部の古墳;奈良盆地東南部の古墳;馬見丘陵の古墳 ほか)
3 大和の古墳の諸問題(群集墳論;大和の飛鳥時代の古墳;大和における前期古墳の立地と構造 ほか)
著者等紹介
泉森皎[イズモリコウ]
関西大学文学部史学科卒業。奈良県立橿原考古学研究所附属博物館館長を経て、現在、園田学園女子大学、龍谷大学講師。文学博士
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