レクチャー第一次世界大戦を考える<br> アフリカを活用する―フランス植民地からみた第一次世界大戦

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レクチャー第一次世界大戦を考える
アフリカを活用する―フランス植民地からみた第一次世界大戦

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409511213
  • NDC分類 235.068
  • Cコード C1320

出版社内容情報

フランスは戦争に植民地を動員し、アフリカを活用する下地を整える。戦後はシトロエンやルノーの車でアフリカ大陸の走破も行われた。大戦はどこまで時代の画期となったのか、植民地支配の社会・文化的側面から、大戦を再考する。

【著者紹介】
武蔵大学人文学部教授。専攻は、フランス植民地史。著書に『フランス植民地主義の歴史』(人文書院、2012年)、『フランス植民地主義と歴史認識』(岩波書店、2014年)など。

内容説明

フランスは戦争に植民地を動員し、アフリカを活用する下地を整える。戦後はシトロエンやルノーの車でアフリカ大陸の走破も行われた。大戦はどこまで時代の画期となったのか、植民地支配の社会・文化的側面から、大戦を再考する。なぜフランスによく仕えないといけないのですか?

目次

第1章 植民地の動員・戦争のなかの植民地(戦場跡から;植民地からの兵士と労働者;フランスの兵制改革 ほか)
第2章 「精神の征服」(ジョルジュ・アルディと『ある精神の征服』;アフリカ版二人の子どもの巡歴『ムサとジ=グラ』;アフリカ人の手記『大いなる慈愛』 ほか)
第3章 シトロエンのクルージング(アフリカの戦闘;植民地の重み;植民地の活用へ ほか)

著者等紹介

平野千果子[ヒラノチカコ]
1958年生まれ。現在、武蔵大学人文学部教授。上智大学にて博士(地域研究)。専攻は、フランス植民地史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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