レクチャー第一次世界大戦を考える<br> 表象の傷―第一次世界大戦からみるフランス文学史

個数:

レクチャー第一次世界大戦を考える
表象の傷―第一次世界大戦からみるフランス文学史

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 14時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409511152
  • NDC分類 950.2
  • Cコード C1320

出版社内容情報

ベル・エポックから狂乱の時代へ。豊穣な文学の開花とそれを突然断ち切った大戦。大戦前後に起こった芸術上の転回とはいかなるものだったのか?戦時中の文学状況を「戦争文化」という概念を手がかりに考察する

内容説明

「戦争文化」は文学に何をもたらしたのか?ベル・エポックから狂乱の時代へ。豊穣な文学の開花とそれを突然断ち切った大戦。大戦前後に起こった芸術上の転回とはいかなるものだったのか?戦時中の文学状況を「戦争文化」という概念を手がかりに考察する。

目次

第1章 戦争への期待―大戦前夜の文学状況から
第2章 総動員体制下の文学
第3章 戦争を書く―アンリ・バルビュス『砲火』をめぐって
第4章 モダニズムの試練
第5章 文学の動員解除
第6章 言語の不信―ブリス・パラン『人間の悲惨についての試論』をめぐって

著者等紹介

久保昭博[クボアキヒロ]
1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科満期退学。パリ第三大学博士課程修了。現在、京都大学人文科学研究所助教。文学博士。専攻はフランス文学、文学理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。