司馬遼太郎 東北をゆく

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司馬遼太郎 東北をゆく

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409160978
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

イデオロギーの専制を超えて、人間の幸福を問いつづけた司馬遼太郎は、大きな旅の人であった。その人は見つめようとしていた、東北がついに稲の呪縛から解き放たれるときを。たとえば、異なる原理の思想をもって、蜜と乳の流れる山河への可能性がひらかれるときを。いくつもの東北へ。いま、それぞれの道行き。

【著者紹介】
1953年、東京生まれ。学習院大学文学部教授、福島県立博物館館長。東北学を提唱したことで有名。1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞、2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。その他、著書多数。

内容説明

イデオロギーの専制を超えて人間の幸福を問いつづけた司馬遼太郎は、大きな旅の人であった。その人は見つめようとしていた、東北がついに稲の呪縛から解き放たれるときを。たとえば、異なる原理の思想をもって、蜜と乳の流れる山河への可能性がひらかれるときを。いくつもの東北へ。いま、それぞれの道行き。渾身の讃歌。

目次

第1章 陸奥のみち―青森県東部~岩手県北部
第2章 羽州街道―山形県内陸部
第3章 仙台・石巻―宮城県海岸部
第4章 秋田県散歩―秋田県沿岸部~北部
第5章 白河・会津のみち―福島県中通り~会津
第6章 北のまほろば―青森県津軽~下北

著者等紹介

赤坂憲雄[アカサカノリオ]
1953年東京生まれ。東京大学文学部卒業。民俗学者。学習院大学教授。福島県立博物館館長。1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞。2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2011年東日本大震災後、政府の復興構想会議委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。