出版社内容情報
真の未来はネットの外に開ける
スマホを消し、外を見ろ、相手の目を見ろ、世界の豊かさを感じろ--危機はそこにある、そして、そこから革命は始まる。
インターネットとテクノ資本主義が、人間の主体性と創造性を奪い、自然環境を破壊し、社会の分断を加速させることで、世界はいまや可能性を失った焦土と化している。かつてないレベルとスケールで進行するこの事態からの脱出は可能なのか。現代資本主義の本質を「睡眠」というありふれた現象から批判的に射抜いた『24/7』が世界的注目作となり、視覚文化研究の最前線にも立つ著者が、ネットに覆い尽くされたこの星の現状をかつてない深度で論じ、日常において加速度的に進む危機に明確な言葉を与え、新たな未来を探る力作。
「本書は、社会的パンフレットの伝統に連なる。私は、私たちの間で共通に経験されている事柄に声を与えたいのだ(……)。多くの人々は日々、みずからの生活と希望がますます惨めになっていることを肌で感じている。しかし、そうした洞察が他者と広く分かち合われている事実については、ためらいがちにしか気づいていない。本書の目的は、精緻な理論分析を提示することではない。緊急性が増す現代において、分かち合われた理解と経験に備わる真理を肯定すると同時に、ラディカルな拒否--適応や諦めではない--がさまざまに出現しうるのだと、いや必ず出現するのだと訴えることである。」
【目次】
1
2
3
付録 ジョナサン・クレーリーとキーガン・ブレイディの対談
――自身の来歴と本書について語る
訳者あとがき
人名索引
内容説明
インターネットとテクノ資本主義が、人間の主体性と創造性を奪い、自然環境を破壊し、社会の分断を加速させることで、世界はいまや可能性を失った焦土と化している。かつてないレベルとスケールで進行するこの事態からの脱出は可能なのか。現代資本主義の本質を「睡眠」というありふれた現象から批判的に射抜いた『24/7』が世界的注目作となり、視覚文化研究の最前線にも立つ著者が、ネットに覆い尽くされたこの星の現状をかつてない深度で論じ、日常において加速度的に進む危機に明確な言葉を与え、新たな未来を探る力作。
目次
1
2
3
補論 ジョナサン・クレーリーとキーガン・ブレイディの対談―自身の来歴と本書について語る
著者等紹介
クレーリー,ジョナサン[クレーリー,ジョナサン] [Crary,Jonathan]
1953年生まれ。コロンビア大学教授
箱田徹[ハコダテツ]
1976年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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