内容説明
素朴な問い、素朴な感動、素朴な生き方、素朴な憧れ…そしてそれを可能にしてくれる新しい「くに」のありかた。愚直なまでに誠実、かつフレッシュな提言。
目次
1 「彫琢して朴に復える」
2 人間にとっての素朴の意味
3 近代との訣別―回帰の前提
4 「科学の神話」と「技術の定向進化」
5 思想としての「素朴」
6 扶桑〓の代表と政務担当者
7 65歳以上徴兵制ほか―扶桑〓の軍備と兵制
8 「鎖国」をする権利―扶桑〓における主権
9 扶桑〓の近縁諸国―オホーツク共和国・伊勢帝国
10 アジア小国連合を作ります―扶桑〓の外交政策
11 「自由な土地に、自由な民が住むのが見たい」