出版社内容情報
【若作り無用。孤独と共に、自由に老いる。】
直木賞作家・佐藤愛子が60代半ばで綴った、人生最後の修業とユーモア溢れる痛快エッセイ集!
「年をとってもお洒落をして外へ」「若々しく恋を楽しんで」……そんな世間からの「理想の老後」の押し付けに、著者は「余計なお世話だ」と一喝。無理に若作りをせず、自然の摂理に従って潔く枯れていくことこそが、生きとし生けるものの自然であると説く、痛快無比な一冊です。
著者の言葉は、自身の身体の変化や子供の独立など、人生の転換期を迎える人に深い共感と勇気を与えてくれます。
「かわいい老人」になるよりも、一人毅然と孤独に耐えて立つ老人になりたい。
そんな著者の凛とした覚悟は、老いへの不安を抱える私たちの心をスッと軽くしてくれます。世間の「理想」に振り回されず、ありのままの自分を受け入れて人生の総仕上げに向かいたいすべての人に贈る、珠玉の人生論です。
【目次】
内容説明
祝102歳!佐藤愛子が語る、媚びない老後の流儀。楽しい老後なんて、約束されていない。それでも、老いていく。
目次
〈私の覚悟〉こんな老い方もある(覚悟を決める;最後の修業 ほか)
〈女の視線〉こんな感じ方もある(挨拶なし;ジーンときた話 ほか)
〈私の選択〉こんな出発もある(抑え込まれた青春;戦争からの出発 ほか)
〈暮しのたし算ひき算〉こんな愉しみ方もある(自然とのこんなおつき合い;ヒマラヤ杉のある家 ほか)
著者等紹介
佐藤愛子[サトウアイコ]
1923年大阪府生まれ。作家。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950年「文藝首都」で文筆活動を始め、1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979年『幸福の絵』で女流文学賞、2000年『血脈』で菊池寛賞、2015年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017年には旭日小綬章を受章。ユーモアと人生哲学に満ちたエッセイも人気で、『九十歳。何がめでたい』は大ベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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