日本で唯一犯罪が許される場所

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日本で唯一犯罪が許される場所

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408651651
  • NDC分類 329.27
  • Cコード C0036

出版社内容情報

大使館だけ、警察も手出しできない。

『VIVANT』監修者・元公安警察官が明かす、
スパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”の実態。

本書は、警視庁公安部の「大使館リエゾン(連絡係)」として勤務していた著者が、実体験に基づいて明かす、大使館という特殊な空間の“現実”を克明に綴った一冊です。外交特権に守られ、日本の法律が及ばない「治外法権」の空間で、どのような問題が起き、警察はどのように対応するのか。

カジノ運営や偽札密輸、薬物の取引、痴漢や盗撮など、大使館や外交官が関与する数々のスキャンダルを実録形式で紹介。外交の世界に潜む「犯罪が許されてしまう構造」を告発しつつ、警察官であるリエゾンの奮闘を描いたノンフィクションです。

現代日本の中に存在する“日本でない場所”――この本は、読者にとって「法律とは何か」「正義とは何か」を問い直すきっかけにもなります。


【目次】

内容説明

大使館だけ、警察も手出しできない。『VIVANT』監修者・元公安警察官が明かす、スパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”の実態。

目次

序章 リエゾン
第一章 大使館に群がる悪いやつら
第二章 異国で羽を伸ばす外交官
第三章 大使館への「浸透」はなぜ必要か
第四章 大使館は各国事情を映す鏡
第五章 リエゾン・インテリジェンス

著者等紹介

勝丸円覚[カツマルエンカク]
1990年代半ばに警視庁に入庁し、2000年代はじめから公安・外事分野での経験を積んだ。数年前に退職し、現在は国内外でセキュリティコンサルタントとして活動している。TBS系日曜劇場『VIVANT』では公安監修を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さく

7
とても興味深い内容でした。外国特権がどんなものか、具体的に書かれている。リエゾン、こんな役回りが警察にあるんだなぁ。お金がない国から来た外交官はに、まとわりつく日本人がいて、犯罪をそそのかす。悪い人がたくさんいて、抑止する人がいて、ギリギリのバランス。外交パウチって無敵だな。面白かったです。2025/10/04

しぇるぱ

2
それはね、大使館。大使館は日本領土にあっても、治外法権、日本の法律は及びません。筆者は、警視庁公安部外事課勤務、アフリカ某国の日本大使館に勤務して、帰国後リエゾンに任命されました、警視庁公安部外事課大使館連絡係。人数は4人か5人なのだそうです。この人数で百数十か国の大使館をカバーする。リエゾンとは連絡係です、世話焼きが仕事です。警察が入れない大使館に、世話焼きして恩を売って、入り込むのが仕事です。交通事故、交通違反、こういう小ネタも扱います。大使館の密輸もあります。密輸もします、大使館で闇カジノも開きます2025/09/26

山中鉄平

1
犯罪は如何なる場所においても許されてはならないと思うがそういう道徳的な意味ではなく法的にということらしい。あるんですねー。2025/10/10

ひより

0
1,800円2025/09/19

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