出版社内容情報
人工知能搭載の恐竜ロボットで大冒険!
歴史的事実と科学的根拠にもとづいた新タイプの空想科学図鑑!
恐竜時代の仮想空間を冒険しながら、最新の研究によってみえてきた恐竜の進化の過程や当時の生き生きとした姿を描いた空想科学図鑑!
歴史的事実と科学的根拠をもとに「もしも恐竜時代を冒険できたら……」というありえない夢にこたえ、世界中で発見された化石のさまざまな研究や現代の最新技術を駆使し、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の地球環境、その時代を生きた恐竜や古生物たちの姿を再現!
海洋、水辺、平原、湿地帯、森林などいろいろなシチュエーションのイラストも豊富に掲載。当時の地球環境や恐竜たちの生態もわかりやすく解説する。
イラストレーター/川崎悟司
【本書の特徴】
◆「もしも?」の世界へ誘う漫画『恐竜の記憶の中へ…!?』を巻頭カラー掲載!
◆迫力満点のイラスト満載!恐竜の生態が一目でわかる
◆最新の研究にもとづき恐竜たちが生きた時代の気候や環境を詳細解説!
内容説明
恐竜の生きた時代をバーチャルで再現!恐竜ロボットに乗って大冒険!三畳紀、ジュラ紀、白亜紀。恐竜時代を楽しく学ぶ空想科学図鑑。「もしも?」の世界へ誘う漫画『恐竜の記憶の中へ…!?』を巻頭カラー掲載!迫力満点のイラスト満載!恐竜の生態が一目でわかる!最新の研究にもとづき恐竜たちが生きた時代の気候や環境を詳細解説!
目次
プロローグ 夏休みの大冒険!!恐竜の記憶の中へ…!?
第1章 三畳紀の恐竜・古生物(三畳紀中ごろの古テチス海;三畳紀中ごろのパンゲア大陸南部1;三畳紀中ごろのパンゲア大陸南部2)
第2章 ジュラ紀の恐竜・古生物(ジュラ紀後期のテチス海1;ジュラ紀後期の羽毛恐竜と原始鳥類;ジュラ紀後期、ジュンガルの森の湿地帯;ジュラ紀後期のテチス海2;ジュラ紀後期、森での闘い;ジュラ紀後期のアメリカ西部;ジュラ紀後期の地層からわかる)
第3章 白亜紀の恐竜・古生物(白亜紀前期、ブラジルの空;白亜紀前期、中国東北部の森;白亜紀中ごろ、北アフリカの海岸;白亜紀後期、北アメリカ西部内陸海路1;白亜紀後期、北アメリカ西部内陸海路2;白亜紀後期、アジア大陸モンゴルの乾燥地帯;白亜紀後期、アメリカ西部ララミディア大陸)
エピローグ 恐竜時代の終わり 地球と生き物の未来に向けて
著者等紹介
安藤寿男[アンドウヒサオ]
茨城大学名誉教授(理学部)。早稲田大学教育学部地学専修(現地球科学専修)卒業後、東京大学大学院理学系研究科で理学博士を取得(専門は、地質学・堆積学・古生物学)。早稲田大学助手を経て、茨城大学理学部地球環境科学コースで30年勤め上げ、現職。地質・古生物に関する論文多数
土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィス ジオパレオント代表。金沢大学大学院で修士(理学)を取得(専門は、地質学・古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て現職。2019年、日本古生物学会貢献章を受賞。とくに古生物に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。