東京暗渠学―失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ (改訂版)

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東京暗渠学―失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408650579
  • NDC分類 517.213
  • Cコード C0025

出版社内容情報

暗渠とは、どんな存在なのか。何を内包しているのか。

いまから100年ほど前まで、東京には無数の川や上水路・用水路、運河や堀割があった。それらの大部分は失われたが、いまもなおその存在感を漂わせているところも多い。

本書は、暗渠(ここでは、流路の痕跡を含めてそう呼ぶ)を歩く形で紹介しながら、それぞれの暗渠に空間・時間・景観の三つの軸からアプローチして、体系的にその姿をひもといていく。

●90cm×60cmの大判地図が付属
・大正時代の地形図に現在の暗渠を重ねた地図
・土地の傾斜がわかる「傾斜量図」と暗渠の重ね地図

【主な内容】
●第1部 東京の暗渠空間…多層的なレイヤーと水路網の広がり
新川と大泉堀(白子川上流部)
鮫川~桜川
三田用水と分水路
仙川のあげ堀
前谷津川
葛西用水西井堀

●第2部 東京の暗渠史…水路網の形成と消滅
神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)
指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水)
谷沢川
立会川とその支流
小沢川
三ヶ村用水

●第3部 暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ…失われた空間と時間への手がかり
神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水)
仙川を渡る三つの用水
狛江暗渠ラビリンス
練馬の谷戸の暗渠群
石神井川の源流を探して
白子川於玉ヶ池支流と幻の兎月園
麻布十番・六本木界隈
「清正の井」から流れ出す川と暗渠

内容説明

暗渠―失われた川の空間・時間・景観に残る記憶に20エリアからアプローチ。

目次

第1部 東京の暗渠空間(東京の暗渠空間―多層的なレイヤーと水路網の広がり;新川と大泉堀(白子川上流部)―浮かび上がる微地形と地下水脈
鮫川~桜川―暗渠が結ぶ意外な場所のつながり
三田用水とそこから分水路―「動脈と静脈の水路網」
仙川のあげ堀―川の両岸にのこる双子の暗渠
前谷津川―台地に刻まれた深い谷と「根と枝葉の水路網」
葛西用水西井堀―「放射型の水路網」)
第2部 暗渠に重なる時間(東京の暗渠史―水路網の形成と消滅;神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)―「堀割の水路網」の開削と埋め立て
指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水)―戦前に暗渠化された川
谷沢川―耕地整理と暗渠
立会川とその支流―36答申で暗渠化された川
小沢川―小さな川の暗渠化
三ヶ村用水―暗渠になかった「拡散と収束の水路網」)
第3部 景観からひもとく空間と時間(暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ―失われた空間と時間への手がかり;神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水)―今なお架かる数々の橋
仙川を渡る三つの用水―谷に抗う築樋の遺構 ほか)

著者等紹介

本田創[ホンダソウ]
1972年東京都新宿区生まれ。東京大学文学部卒業。小学生の頃に貰った東京の古い区分地図で、川や暗渠の探索に目覚める。予め失われていた東京の原風景の記憶を求め、都内の暗渠や用水路跡、湧水などを探索。1997年より、その成果をウェブサイトにて公開。雑誌『東京人』や『文春オンライン』などのWEBメディアでの執筆、NHK文化センター、毎日文化センターなどでの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。